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「金持ち父さん貧乏父さん」の本


営業部 宅地建物取引主任者 尾元隆博

 先月、BSデジタル放送のTVを深夜何気なく見てましたら「金持ち父さん貧乏父さん」の本の著者ロバート・キヨサキがでていました。成功する為のCD・テキストの通信販売でちょっとは興味ありましたが具体的な内容が分からないので見て聞き流しました。

 この事が頭にあり、先日、あるオーナーと話をしましたら「金持ち父さん貧乏父さん」の本知っていますかと尋ねましたら知っているよ・とっくに読んでいると言って、読み終わった本を借りて今、読んでいます。 現在、1番最初に出した本(現在では、全世界2000万部が売れて読まれています。発売当初は、100万部でした。)を読み終わり、2番目に出した本を読んでいる最中です。

 この本は、厚い本で小さい字のように見えますが読んでいくと同じ事をけっこう繰り返しているので読んでいくうちに慣れてきます。現時点での感想ですが、お金に関する考え方が参考になるのと今の仕事(投資の売買)に少し役立つかと思います。それと営業、人を使う・動かす、人・ものの考え方の違いなども具体的に書いているので参考になります。


 ある人から聞いた話ですが、現在は本として数千円で買える「金持ち父さん貧乏父さん」の本が、10年以上前だと情報網がないので100万円出しても買えない情報だったのが現在の情報の流通で安く誰でも手に入れれるというのは良い事だが実際に実践している人は、どれくらいいるのだろうか?実践・行動あるのみと言ってました。


 先日、会ったオーナーは、「金持ち父さん貧乏父さん」の本をきっかけにシステム、お金の流れ、税金の仕組を良く知って、お金についてよく考え、いかに税金を払わなくていいか(不正ではなく)考えて行動すると出るだけのお金を少しでも手元に留めておく事ができるとアドバイス頂きました。
 これからは、少しでも自分なりに考えてみようと思いました。