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平成19年2月度レポート 投資家と話して


営業 尾元 隆博

 最近は、色々な投資家と話し・交渉・契約・決済をする機会が多いです。様々な年齢、職種・業種の方、住んでいる地域と考え方、希望物件の条件・価格が皆さん違います。初めて投資する方もいれば、以前より投資をしてたくさんの戸数を所有している投資家もおり、その都度、話し・説明・交渉の仕方が違います。

 積極的な投資家は、「投資物件として良い条件のものをたえず求めている」という事は共通しているようです。貪欲にそして自分の感覚に合う地域・条件を捜しているのでその範囲に入った物件情報には早い反応を示します。

 この状況を考えると良い条件の物件情報を出してその条件を希望している方にご紹介してあげる事で投資物件の売買が成立します。売主が売りたく、買主が買いたく、それを成立させる事で経済が発生するので仕事としては面白い分野だと改めて思います。仲介業に関する仕事全般が同じ事が言えますので動く金額の違い、人の喜ぶ感じ方が違うと面白さ・仕事の差となると思います。

 先日、東京から来た投資家と話しをする機会がありまして色々な話しをしました。感想としては、東京の方はパワー・バイタリティーがあるという事です。会社を興し・色々な仕事をして・人脈があり・情報収集がすごいの一言でした。
 最近は、インターネットでの情報収集ができるので国内・海外からの問合せがあり、日本人以外にも外国人からの問合せが増えてきているように思います。
 これからは、国際化の波が投資家の中でも増えてきそうです。楽しみです。