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不況下での賃貸売買物件


石黒 修司

 10月6日の日経平均株価は、とうとう10,500円を割り込んでしまいました。サブプライムローンに端を発して、これからの景気の先行き不安が数字に出ている様です。今年に入って、不動産や建設関連の会社の大型倒産が相次いでいますが、個人的に業界の景況がよくなるには、1,2年はかかると思います。

 札幌は、現在の中心部のビルの多くが、札幌オリンピックの頃に建てられたものが多いので、再開発が進んでいますが、現在の札幌の状況では、テナント探しもかなり厳しいと思います。

 不動産ファンドの資金が札幌にも注ぎ込まれ、ファンドの価格評価や市場調査の甘さから、供給過剰の状態になってしまいました。

 しかし、見方を変えれば、現在であれば、優良物件も安く購入できると思います。

 当社の賃貸物件の成約は、家具・家電付物件で短期契約が多いですが、これは、企業が札幌から支店を引き上げて、必要な時だけ社員を札幌に出張させている所が増えたからではないかと思います。

 また、他社のマンスリー物件の場合、その業者で物件を借り上げして賃貸しているため、当社と同じ様な価格では賃貸できない事と、物件が地下鉄の駅から近いというのが大きいと思います。他に、インターネットによる広告が他社より優れているからだと思います。