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「優良物件とは何か」


佐藤 淳一

 優良物件とはどんな物件でしょうか?主観的な要素も多く人それぞれでしょうが、投資用不動産の優良物件を考えてみたいと思います。

 投資においては何と言っても利回りを一番ベース考える人が多いと思いますが、札幌では空室時における空室損失の存在も大きくありません。一棟丸ごと所有であれば、通常は家賃収入がないくらいで済み、他の部屋の家賃収入があれば単に家賃が入ってこないという考えができると思います。一方、分譲マンションでの投資の場合家賃収入がないだけではなく管理費・積立金の支払いがあり複数所有の場合は影響を受けにくいですが、一部屋だけ所有の場合にはリフォーム費用もかかる場合には結構大きな出費となります。最初からいろんなケースを想定している方はいいのですが、毎月の家賃収入を使ってしまった方には空室時の毎月の支払は大きなものとなります。私個人的にはこの空室損失がなるべく小さな物件が優良物件ではないかと思います。

 では、空室損失の少ない物件とはどんな物件なのかというと答えは一つではないと思いますが、大きな要素としては、まず立地が挙げられます。まず、部屋探しの基本は何と言っても立地です。ニーズの多い立地で構えるのが一番です。この点において分譲マンションの大多数はアパートや賃貸マンションに比較して大きなアドバンテージがあると思います。ただし、人気の地域は変化することもあり、普遍的に人気の地域というのはないともいえます。将来的にも安定需要の見込める地域ももちろんありますが、普遍的ではないことを念頭に変化に応じた対応も必要です。

 不動産にとは字の如く簡単に動かすことができません。「ここにさっきの物件があればきめるんだけどな」みたいなことがよくありますが、不動産については無理な相談です。購入する場合には最初の目利きが大切です。目利きについては人それぞれいろんな考え方がありますので、ご夫婦で優良物件を見極めるのもいい方法だなと最近思っております。違った感覚で物件を見ることによりいろんな角度から分析して優良物件と出会えるのではないかと思います。