教えて!!Mr.アパマン

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平成23年6月度レポート(2011/07)


佐藤 淳一

 最近は社内でもリフォームに注意していますが、これまでは天井・壁・床の色などもお任せで頼む場合が多かったので、いざ自分で色・柄を選択して発注するとなると、選択する作業だけでも大変な作業であることに気がつきました。見本帳から選択するとなると膨大な組み合わせがあり、考えれば考えるほど深みにはまるので、瞬間的にこれだと思うものを選択しています。おそらくプロのコーディネーターから見ればおかしな組み合わせもあるのかもしれませんが、これが意外とうまくいくと自分では思っています。最終的には個々の好みによりますので選択については答えのない作業ですが、考えることでリフォームの奥深さに気がつきました。

 特に6月は大きなリフォームを手がけることになりいろいろと勉強になりました。内装だけではなくキッチンの交換、節水型トイレへの交換等の発注をいただきました。金額も多きいだけに効果がどの程度か心配もありましたが、やっぱり新しいものは違いました。デザイン性・機能性が全くといっていいほど印象が違いました。ついつい少しの金額を削ることを考えがちですが、逆に少しのプラスαでより効果的にお金をかけるという発想も必要だと感じました。ただ、いろんなところが新しくなることにより、古い部分も目立つことが多いのでその辺も含めて見落とさないようにしなければならないと感じました。また、工事に際してはマンション所定の届出や掲示はしましたが、近隣のお宅へはもう少し配慮が必要だったと反省しています。

 これからはもっともっとリフォームの知識を深めるとともに、センスも磨かなければと思います。そのためには質の高いものを見たり、実践し成長していかなければと思います。そして費用対効果の高いリフォームをしていきたいと思います。