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ひとり暮らしとインテリア(3/9)


遠藤

 今春からひとり暮らしを始める新入学生や社会人向けに、家電メーカーや家具店では、お得なパック商品を売り出しているのを目にする季節となりました。
新生活の基盤は何といっても、まず予算や目的にあった物件を決めることですね。アパマンプラザでは、好立地の分譲リースタイプの物件をご紹介できますし、スタッフの豊富な知識で総合的に、初めてのひとり暮らしをサポートいたします。

 インテリア雑誌などを見ると、狭い部屋をいかに広く見せるかとか、少ない収納スペースを補う裏ワザなどが特集されています。
私自身も、部屋をすっきり広く見せる工夫をしながら今日に至っています。
インテリアのポイントは色や質感を統一することと、壁や床といった空間を多く見せるのが広く見えると思います。開口部は、周辺の壁となじむような色柄のファブリックで整えるのが無難です。

 私は以前、リビングの大きなベランダにオーダーカーテンを作って大失敗したことがあります。カーテン生地の見本だけを見て、黒っぽい地に柄が入ったものが気に入って作ってもらったのですが、白い壁と反対色のカーテン(しかも柄が異様に目立つ)は圧倒的な迫力で部屋を占有するはめになったのでした。
高いお金を出してオーダーしたものの、すぐに壁の色とケンカをしないロールスクリーンに買い替えました。

 昔主流だった革張りの大きなソファよりも、脚のあるソファの方が床のスペースが見えて明るいので、広く感じることもわかりました。
木の質感や天然素材を重視した家具や小物を使い、ナチュラル志向へと移り変わって現在に至っています。最近では照明器具やキャンドルを効果的に取り入れて、部屋の中で一番美しいコーナーを作り、目線の置き場所ポイントが癒しの空間となっています。

 家電を買い替えるときにも、リビングで大画面テレビが偉そうにしているのは好みではないので、低めの目線と壁面の広さとのバランスを考慮して、慎重に画面サイズを選びました。インテリアで大切なのは、何をどう置いたり飾ったりするのかではなく、空間を導き出すことではないかと思います。