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不動産投資の考え方(3/8)


営業部 尾元 隆博

 不動産投資は、お金で不動産を買ってお金を生みますが、言葉を変えると不動産賃貸業になりますので部屋貸し。
一昔以上前から見ると世の中の変化でだいぶ大家(所有者・貸主)と店子(入居者・借主)の形態も様変わりしました。

 今まで通りの空室を借りる、家具家電設置された部屋を借りる、数ヶ月の短い契約をするなど借りる方の需要が変われば、貸す側も変わるというものです。

 ホテルでは、1泊の概念を変えて数時間の滞在時間というのもあり、シェアルームからシェアハウスが流行ったりと様々なライフスタイルを過ごせます。

 手軽に買える中古マンションの1室は、不動産投資&不動産賃貸業という感覚無く所有されている方もいらっしゃるかと思いますが、大家(所有者・貸主)としての心得が大事です。

 お金を生む・増やす事も重要ですが、店子(入居者・借主)あっての話しですので住んでいる間に不具合が生じたら直ぐに対応が必要ですし、万が一の火災保険を加入するのも大事です。

 店子(入居者・借主)が引越での敷金返金・内装工事の負担など適正な判断が必要。空室になってからの内装工事は過剰な費用を掛けずに次の方が気持よく住めるようにするなどお金をあまり掛けなくても出来る範囲はあります。

 専門に長年やっている方のアドバイスを受けながら、出来るだけ空室期間を空けないのが不動産投資の一番重要な所です。
 空室は、マイナスしか生みません。