マンション投資の鉄人

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第二十五の鉄人

Ⅱ.今後の展開を考える 私のマンション投資の20年(7) 私なりの舵取り

鳥取県在住 T.T.

予想ですが、今から東京オリンピックの2020年までのあと4年の間に経済は一回落ちます。隣国が倒れてきますから。その影響で、リーマンショック以上バブル期未満の悪化があるでしょう。その後2020年東京オリンピックに向かって景気はやや上向きますが、低い水準は続くでしょう。2020年、景気は低いレベルでMAXに達し、景気が良くなったと勘違いします。オリンピック終了と同時に未曽有のデフレ経済に落ちていきます。

天気予報のようにさらっと言いましたが、そう見ています。もう回復はないと思います(笑)。少なくとも私が生きている間には。私はまったくその筋の専門家ではありませんし、経済のこともよく分かりません。実際分かってないと思います。が、直感で言っています。イメージです。だから私が今言っていることは間違っていて、そうならないかも知れません。

でも仮説をたてて、こう動くからこう舵をとろう、と考えて行動することは大切なことだと思います。生産年齢人口(15歳~64歳)が減っています。まぎれもない事実です。「人口減少していて、経済成長はありえない。景気回復はない」と私は見ています。

こうした将来を見据え、自助努力とでもいうのでしょうか。 自己防衛手段としてマンション投資をしているんだろうなと思います。たぶん本能で続けています。こうやって書いていますが、あまり深く考えていません。考えても分からないと思います。年齢の経過や経済の動きでこうなりたいという価値観も変わります。着地ポイントが変化していきますから。

正直、他の投資のことをほとんど知りません。株を多少持っているだけです。マンション投資の魅力は収益を得ることができるということです。月々の家賃収入が得られます。給料以外のもう一つの収入源を持つことができます。二つ目のサイフを持つことができます。こうした経済情勢だけに、マンション投資をどのように展開させていくか、戦略と戦術が今後の重要なポイントであるとみています。